

最近はどこの銀行でもオンライン窓口を開設しており、わざわざ銀行に行かなくても口座の金額を確認できたり、出金の手続きができたりする。
しかし、そんなオンライン窓口にもいろいろと問題があるのだ。
銀行のホームページから、アカウントとパスワードの入力を迫られたときに、もしコンピューターがウイルスにかかっていたら、キーボードから入力された文字をウイルスが読み取ってしまい、重要な情報が知らない誰かに渡ってしまう可能性があるのだ。
CNET Japanでは、そんなオンライン窃盗の被害にあってしまった、スウェーデンの銀行の事件を掲載している。
被害額は700万クローナから800万クローナで、日本円にして約1億2000万〜1億4000万円相当になる。
これはオンライン銀行の窃盗事件としては、史上最大のスケールである。
被害者は過去15ヶ月間にわたって、「トロイの木馬」を含んだ電子メールの標的になっていたにもかかわらず、ウイルス駆除ソフトを導入していなかったようだ。
スウェーデンの警察当局は事件の背後にロシアの犯罪組織がいると考えており、現在121人が関与を疑われている。
ロシアには多くのコンピューター犯罪組織がいると言われている。
日本でもしばしばオンライン窃盗事件があるようだが、銀行は補償してくれるかわからないので、注意が必要である。
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便利になればなるほど、犯罪もしやすくなる。
ボタン1つでいろいろできるようになれば、ボタン1つでお金を盗むことができるようになってしまうのだろう。
セキュリティの技術は、便利な世の中にこそ必要なものなのかもしれない。
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CNET Japan
- 2007/01/26(金) 11:49:53|
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