

ネット上には、ボランティアのみで製作されたオンライン百科事典「
Wikipedia」というものが存在する。
この「Wikipedia」の記事を校正するためには特に資格が必要なのではなく、誰でも加筆をすることができ、ネットの善意で運営されている。
プロが百科事典を製作しているわけではないので、多少の誤りもあるかもしれないが、本屋に売られている百科事典でも誤字脱字があるので、品質的にはさほど問題はない。
この「Wikipedia」に対して、以前、英科学誌「ネイチャー」が
「オンライン百科事典のWikipediaとブリタニカは、正確性で互角」という内容の記事を報道した。
「Wikipedia」が「ネイチャー」からお墨付きをいただいたのである。


このことに関して、百科事典の大手「ブリタニカ」が抗議し、その記事の撤回を要求した。
そこのことは20ページにわたる
PDFファイルに記されている。
調査方法などに問題があり、そのような結果がでたことを強く主張した。
しかし、「ネイチャー」も黙ってはいられず、その抗議に対する反論を
PDFファイルで発表した。
「Web 2.0」や「オープンソース」のブームは、ソフトウェア・ベンダーやWebサービスの分野で熾烈な争いを巻き起こしているが、「Wikipedia」と「ブリタニカ」のような知識を問う分野にも、この波及は及んでいるようである。
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「Web 2.0」や「オープンソース」の精神には、素晴らしい力が存在する。
ネットの善意で「Wikipedia」が成り立っていることは、これからも注目に値することであろう。
[関連リンク]
WikipediaHotWired Japan
- 2006/03/28(火) 09:50:25|
- テクノロジー|
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当然ながら、ブリタニカは「ブリタニカの立場」で書かれてる訳で・・・。 「Wikipediaはブリタニカ並みに正確」記事に反論
- 2006/03/28(火) 14:02:15 |
- もりもりもりあがる雲へ歩む